第18回日本スカウトジャンボリー(以下 18NSJ)を控え、長崎県として派遣隊を編成しました。
その第一回の訓練キャンプが5/7・8で行われ、多くのスカウトたちが参加しました。
17NSJを経験した頼もしい先輩スカウトたちがいる中、上進したばかりでテントを建てたこともない右も左もわからないスカウトもおり、さらに複数団の混成隊なのでチームワークもまだぎこちない、というところからのスタート。
ところが指導者たちや保護者の心配もなんのその!
スカウトたちは持ち前のバイタリティで、目の前の課題を一つ一つ、わからないところは先輩スカウトの指導でクリアしていきました。
班長の指示に沿って、個人テントを建て、タープを張り食事の準備。
ちなみに晩御飯は、お肉たっっっっぷりのすき焼き!!
みんなバクバクたべてました。
夜は、ランタンの灯りを囲んで自己紹介と18NSJにむけての抱負の発表。
みんな親が聞いたらうれしくて泣くかもっていうくらい、しっかりした抱負を述べていました。
翌日は、班の結束を高めるべく、ハイキングへ出発。
ボーイスカウトのハイキングはただ歩くだけではありません。課題をスカウトスキルでクリアし、協力して前に進んでいきます。
この日はいろいろハプニングもあって予定通り進まないこともありましたが、それが各班の結束力を生み出すことにもつながったように感じました。
最初はおどおどしていた小6のスカウト達。ちょっと前まではカブスカウトだった子たちも、このキャンプが終わるころには、目つきが大きく変わっていたように思います。
あと2回の訓練キャンプを経て、8月には本番となる18NSJのサテライト会場で5泊のキャンプ生活へと臨みます!