ボーイ隊

緊張しまくりのテーブルマナー講習会

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ボーイスカウト隊は、ヒルトン長崎のご協力をいただき、テーブルマナー講習会を行いました。
ナイフとフォークなんて、家でちょこっと使ったことがあるくらい。
フレンチの正餐なんてみーんな初体験!

ガッチガチに緊張した雰囲気のなかで始まった講習会。
同席した保護者の方々は期待感でワクワク♪
スカウトの顔は、いわずもがなですが能面のように無表情・・・・
講師の方の説明に必死に注目しています。


オードブルを食す皆の手もとが微妙に震えていたのはご愛敬。
真剣な眼差しで、一つ一つ丁寧に、少しずつ上手になっていったように感じます。
今回は、隊長とヒルトン長崎のご担当者様との打ち合わせで、できるだけスタンダードな形にしました。
アミューズグールとグラニテはさすがに無しですが、オードブルからはじまって、パン・スープ、ポワソン、ヴィアンド、デセール&カフェという構成。
(さすがにデセールと、カフェ・プティフールを分けるのはやめておきましたwww)

お料理はどれもとても美味しいものでした。
が、肉料理が出てくるあたりまでは、講師の先生がどれだけ和やかな口調で会話を進めても、スカウト達の緊張は解けませんでした。
絶品のお肉が胃に収まってきたあたりから、余裕が出てきたのか少しずつ会話が生まれ、笑顔も出始めました。最初は震えていた手も心なしかスムーズに動くようになっています。



スカウトたちの年齢から考えると、まだまだこういった場は早いのかもしれません。
しかし、「経験している」ことがどれだけの自信につながることか。
ボーイスカウトのモットー「そなえよつねに」は、そんな心構えとスキルの両立だと思っています。
彼らが社会に役立つ人材としてはばたくときに、この経験が原体験として役立ってくれることを願っています。


それにしても・・・・どの料理も素晴らしく美味しかった!!
改めて、ヒルトン長崎のスタッフの方々、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。

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