ボーイ隊

ボーイ隊、初級スカウトだけの訓練キャンプ

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ボーイスカウト隊は、初級スカウトのみでの訓練キャンプに挑みました。
いつもは先輩が色々教えてくれたり、手伝ってくれているキャンプ。
今回は、すべて自分たちでこなさなければいけません。

設営が終わると、たちかまど作り!
前回の県連合同キャンプを合わせると、彼らにとって2度は作ったことがあるたちかまど。
でも、自分たちだけで作ったことはありません。

しかも、今回は初級スカウト4人 VS 隊長ひとり! という競争スタイル。
初級スカウトのオブザーバーには、カブ隊の舎営についてきて、このたちかまどプログラムを手伝いに来てくれたローバーがつきます。口は出しても手は出しません。

結果から言うと、隊長の勝ち! \( ‘ω’)/
(一部から大人げないという批判あり(笑))

彼らは、出来上がったたちかまどを比べて、びっくりします。
自分たちのものは、触ると横揺れがするもの。隊長が作ったものは全く横揺れしません。

先輩たちが作っている手伝いをしていたので、わかっている「つもり」だった初級スカウト達。
じつは部分部分でしか把握していなかったことに改めて気づいた・・・・はず・・・・

そんなたちかまどを、舎営中のカブ隊たちが面白そうに見学に来ていました。
ひと段落したところで、夕飯の準備。
これも、いままで先輩たちに頼っていた部分が見えてきました。
段取りの把握、状況を見て対応することの重要性、どれもが先輩たちの指示によって成立していたことを、改めて認識したのではないでしょうか。というか、認識したよね? 汗

その後は、キャンプファイヤー!
今回は、ボーイスカウト隊主催のキャンプファイヤーにカブ隊を招くというスタイル。
営火長はボーイ隊長なので、エールマスターを初級スカウト達が、慣れないながらも一生懸命務めます。

間のとり方、声の出し方、段取りの組み方、臨機応変なアドリブの重要性、どれもが初めての体験。
とても彼らにとって刺激的な学びになったことと思います。

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