ビーバースカウト隊・カブスカウト隊・ボーイスカウト隊合同で、赤い羽根共同募金と、スカウトの日「プラごみバスターズ」を実施いたしました。
カブ隊は先に集まってSDGsについて学び、マイクロプラスチックがどういうものかを改めて知りました。そのなかでスカウト達は、自分達ひとり一人に何ができるかを考え、この日に自分たちが行うことの意義を再確認!
午後からは、新大工商店街で赤い羽根共同募金を実施。ビーバー隊、ボーイ隊と合流して募金を呼びかけました。
最初はなかなか声が出ないかな？と思いましたが、ところがどっこい、みんな元気な声で募金のお願いを出していきます。
商店街を歩く人たちからも募金と共に温かい声をいただき、スカウト達はますます元気に声を出していました。
募金活動が終わると、お世話になった商店街から諏訪神社にかけてのゴミ拾い!
ぱっと見ではきれいな道路。しかしよく観察すると小さなごみや、たばこの吸い殻が道路の植え込みに隠れていたりするのがわかります。
彼らの脳裏には、午前中に学んだマイクロプラスチックのことや、海洋汚染などが浮かんだに違いありません。一生懸命探し、拾い、前に進んでいきます。
今日の活動だけで終わることなく、毎日の暮らしの中で持続して続けていくことの大切さを学んだスカウト達。
皆の眼は、そんな決意と達成感にあふれていました。
